エンジニアになりたい人間のブログ

恋愛に悩む文系学部卒のアラサーゲイが理系職に就くまでと、それからの記録

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【乙四】(消防法)指定数量まとめ

・指定数量

 危険物の危険性の基準となる数量のこと。

 「危険物の規制に関する政令(別表)」によって品目ごとに定められている。

 

 ①特殊引火物:50L

 ②第一石油類:200L(非水溶性)

        400L(水溶性)

  代表危険物:ガソリン(非水溶性)

        アセトン(水溶性)

 ③第二石油類:1000L(非水溶性)

        2000L(水溶性)

  代表危険物:灯油、軽油(非水溶性)

        氷酢酸(水溶性)

 ④第三石油類:2000L(非水溶性)

        4000L(水溶性)

  代表危険物:重油(非水溶性)

        グリセリン(水溶性)

 ⑤第四石油類:6000L

  代表危険物:ギヤー油

 ⑥アルコール類:400L

 ⑦動植物油類:10000L

 

 

・危険物の貯蔵及び取扱制限

 指定数量より多いか少ないかで、適用される法令が異なる。

  ①指定数量より多くの危険物を貯蔵、取り扱う場合→危険物の規制に関する法令

  ②指定数量より少ない危険物を貯蔵、取り扱う場合→市町村条例

 

 

・倍数の計算方法

 

 A危険物の貯蔵量/A危険物の指定数量+

 B危険物の貯蔵量/B危険物の指定数量+

 C危険物の貯蔵量/C危険物の指定数量

 =倍数